2015/08/05

突然ですが、僕はくびれがありません。(断言)
というより、どうしても女性的・男性的な体つきの違いというのは個人差があるとはいえ必ず出てくるものなので仕方がないことなのですが・・・。
このページでは「少しでも手軽にくびれを出す」という事にスポットを当て、コスプレ豆知識として紹介します。あなたが女性でも男性でも関係なく使える小ワザなので覚えておいて損はありませんよ。
安全ピンを用意する
コスプレで、是非とも持っておきたい安全ピン。今回は、この安全ピンを
使用します。
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サンケーキコム/安全ピン NO.3 38mm 24本/MPAN-3 価格:111円 |
今回の小技だけでなく
「衣装が破れた」
「パーツが外れた」
などの緊急時にも『簡易の補修道具』として重宝しますので、イベント時には常に持ち歩いておくと良いでしょう。
くびれを出す方法
着ただけ画像
こちらはトルソーに手持ちの衣装を着せただけの画像です。
そして・・・・・
くびれをしぼった後
安全ピンを使ってひと手間加えた後の画像です。どうでしょう?
女性らしい胸の膨らみ
キュッとしたくびれ
衣装に、目に見えてメリハリがついたのがお分かり頂けるかと思います。
背面参考画像
衣装の後ろを安全ピンで止める
たったそれだけでオーケー。これ以上細かく説明するのも難しいというくらい、実にシンプルな方法です。上の画像は意図的に目立つように付けていますが・・・実際はできるだけ
衣装で隠れるように付ける
安全ピンを縦に付ける
など、目立ちにくくなる工夫をすると良いでしょう。
この小ワザのデメリット
- 後ろから見た時に不格好
- 衣装に小さい穴が開く
- 背中に生地がない衣装では不可能
など難点はあるものの、コスプレは写真で見た時に美しければ全て良しです。
更なる応用方法
その他の応用として腕や脚をスマートに見せることも可能です。
くびれを作るのと同じ要領で、後ろ側から衣装をひきしぼるよう安全ピンで止めるだけ。特に、アニメや漫画的な衣服の表現と現実的な衣装の構造は違っていて、どうしても届いた衣装をそのまま着ただけでは
「ボサッとしていて太く見えるなぁ」
という事は多々あります。そんな時は広がって見える部分を少しだけしぼって安全ピンで止めてあげるだけで、だいぶ印象をスッキリさせてあげることができますよ。
なお安全ピンでしたら、なんでも構いませんが普通くらいのサイズをオススメします。あまりに大きすぎると目立ちますし、逆に小さすぎても止めにくくなります。一般的なサイズなら問題はありません。
安全ピンは本当にいざと言う時(たとえば付属品がはがれ落ちてしまった、パーツの一部が取れた時など)に応急処置としても何かと役に立つアイテムなのでぜひ用意しておきましょう!
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サンケーキコム/安全ピン NO.3 38mm 24本/MPAN-3 価格:111円 |